保育園休園というピンチとチャンス

育児記録

保育園休園

わが子の通う保育園も陽性者が確認されたということで休園になってしまいました。
すさまじい勢いで各所で保育園が閉鎖されています。
個人情報保護の観点からどのクラスで陽性者が出たのかは伝えられませんでした。当然ですね。ただ、濃厚接触者扱いになる子の保護者へは連絡がいくようです。
1日でも早くその子が回復するのを願うばかりです。

休園期間は今週末までの1週間。
この期間をいかに過ごそうか。

これはピンチか?

現在奥さんは妊娠中。産休直前なのでまだまだお仕事継続中。
そして私も日中仕事あり。

幸い奥さんがテレワークでの対応可ということなので自宅で共に過ごしているが、さすがに1週間となると大変。
なので私も有休を駆使して家にいる時間をつくることに。

管理職に保育園が救援した旨を伝えると「今は誰がなってもおかしくないから。しっかりお子さんの面倒を見てあげてください。」とすごく理解のある言葉が。
同じチームの同僚からも「いない間、こっちでやっとくから任せて」と言っていただきました。どんなシチュエーションでも言えることだけど、理解してくれる上司や仲間ってホント大事。

この時間をチャンスに変えよう

というわけで今日は奥さんが妊婦検診だったので、車で病院まで行き、そのまま息子と二人で公園へ。
病院では妊婦検診を受けているときは子供の一時預かりサービスがあるのですが、保育園休園等で感染者との接触の可能性がある場合は利用ができないそうです。

電車の見える公園でひたすらに電車を眺めました。
「でんしゃ、くりゅよー」「カンカンカン(踏切のこと)、みたい!」とひたすらにハイテンションな息子とまったりとした時間を過ごしました。
しばらくすると、近くの保育園の子たちがカートに乗せられてやってきました。
「そうか、普通にやってる保育園もあるんだなぁ」なんて当たり前のことを思いながら、保育園のありがたみを感じる今日でした。

おそらく私も休みを取るのではなくテレワーク対応になっていたら全然違う対応だったと思います。
家で走り回り、積み木をテレビにぶん投げてケラケラ笑ってたり、好きなyoutube動画を見てても「これ、いや」と好きな曲になるまで飛ばせと指示されたり、「でんしゃやって」と一緒に木製電車のおもちゃで遊ぶことを要求したり(全部流したり断ると号泣します)そんな環境で仕事するのは不可能。
奥さんには本当に頭が下がります。いつもワンオペ状態でごめん。

なのでこの期間のできる限りはたくさん息子と一緒にいる時間を取ろうと決めました。
普段できないことをたくさんやろう。奥さんの仕事の邪魔にならないように外に連れだしていろいろなものを見に行こう。

ピンチであるのには変わりないけど、やっぱ前向きに考えて、少しでも楽しく生きていきたい。そんなにんげんでありたいね。

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