前回は沐浴の工程について書いたが、回数を重ねる度に入浴時間は素早くなっていった。
やはり人間って慣れだね。最終的には10分そこらで全工程を終えられるようになったもん。
おすすめは沐浴の様子を記録すること。
私は定点でカメラを置いて毎回の沐浴の様子を記録しておいた。
また、ベビーバスに入れる温度計にはタイマーがついており、沐浴に適切な温度(37〜40℃)になると自動で知らせてくれ、さらにお湯に入れた瞬間から自動でストップウォッチで時間が目視できる物を使ってたのでどのぐらい時間がかかっているのか一目瞭然。
パパジーノ 湯温計 ルーム&バスサーモメーター(デジタル式) みつばち RBTM002
おすすめです。
私はだいたい顔を洗うのと、脇の下を洗うのに異様に時間がかかっているのが映像を見てわかったので、なるべく早くするように毎回修行してました。
修行の結果分かったことをいくつかまとめます。
顔を素早く洗うポイント
まず、ベビーソープの付け方。
ワンプッシュを手に取って顔につけ、おでこを洗い、またワンプッシュ手に取りほっぺを洗い…
これだと異様に時間がかかる!
なのでポイントは必要量(顔全体でワンプッシュで十分)を手に取り、顔の「おでこ・両頬・鼻・あご」に点々先に置くようにつける。そして上から順に指でくるくると広げていき、点々とおいたベビーソープの泡をつなげ、またくるくると洗っていく。これだけ!
これで洗顔は見違えるほどスピードアップ。
その都度ベビーソープを手に取っているとその隙に赤ちゃんが顔を擦ったり、しててんやわんやするので1回でささっと終えてしまいましょう。
脇の下を素早く洗うポイント
脇の下は超絶汚れがたまりやすいポイント!!
赤ちゃんが腕に力を入れてなかなか脇の下の様子が見えないのですが、脇のしわの間にめっちゃ垢がこびりついていることがあります。
私もなんとなく洗っていたのですが、ある日なんとなく脇の下でも見てみるかと思ってみたら「うんうん、ちゃんときれいじゃん」と思って安心してたんですけど、力を入れて脇を上げさせ、シワを広げてみるとびっくり!!垢がびっしりこびりついてるやんけ!!!
これは衝撃です。ぜひなぁなぁで洗っていた人は無理やりにでも脇をあげさせて確認してみてください。
さて、脇の下を洗う時のポイントですが、背中を片手で支えたときに、親指で首を、他の4本の指が脇の下側に入るように抱っこしてあげてください。そしてその脇に入った指(人差し指がベスト)を腕の付け根の部分からグイッと力を入れて脇をあげさせましょう。そうするとわりと自然に腕を上げ脇を晒してくれます。
指先で赤ちゃんの手の部分や前腕を持っても力を入れて抵抗してなかなか腕を上げさせてくれませんがこの方法だと不思議とすんなりと脇を見せてくれます。不思議。
あとは無抵抗になった素敵な脇の下をベビーソープでくるくると洗ってあげましょう。すすぎもしっかりと!!
これで毎回あかがこびりついている状態もスッキリとさせてあげることができました。
沐浴はぜひパパが! たった1ヶ月しかできない素敵な時間
赤ちゃんの沐浴はせいぜい1ヶ月ほど。
僕は1ヶ月経ったら普通にお風呂場でシャワーで洗うようになりました。
その後はおふろでゆっくり親子の入浴タイムを楽しめるのですが、リビングで沐浴ができるのは時間に制限があると思うとより、その時間を愛おしく感じることだろうと思います。
ぜひぜひ、限られた時間で沐浴を楽しみましょう!
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